四ツ橋で土曜日・日曜日も診療する歯医者【四ツ橋歯科・矯正歯科クリニック】です。
今回は舌に異常が無いにも関わらず、舌の痛みやピリピリするといった痛みが生じる「舌痛症」の原因について解説していきます。
舌痛症の原因
舌痛症は更年期の女性に多いことから、ホルモンバランスや自立神経の乱れが関係していると言われています。
舌痛症の原因として一番にあげられるのが過度のストレスや心理的要因です。
仕事や家事、介護など強いストレスにさらされている人が舌痛症を発症しやすいと言われています。
仕事や家事、介護など強いストレスにさらされている人が舌痛症を発症しやすいと言われています。
自己免疫疾患、内科的疾患や服薬しているお薬の副作用、加齢や体質などなんらかの原因でお口の中が渇いていることがあります。
お口の中は粘膜なので、適度な潤いがないと痛みを感じることがあります。
口腔内を潤わせるだけでも痛みが軽減することもあります。
舌の感覚に関わる神経の異常から舌痛症が起こっている、神経痛に近い状態であるという説もあります。
今回は舌痛症の原因のごく一部をご紹介させて頂きましたが、実際にはいくつかの原因が複雑に絡み合い、舌に負担をかけ続けた結果として痛みが引き起こされると考えられています。
ストレスやお口の中の渇き、栄養状態など患者さんのお話しをしっかりとヒアリングし、原因を一つひとつ改善していく、それが舌痛症の治療になります。
ですので、舌痛症は治療を始めて瞬時に改善していくものではありません。
時間をかけながら少しずつ改善に向けて治療をしていくイメージを持って頂ければと思います。
当院では舌痛症の治療は医療法人光惠会理事長の島田光歯科医師が担当いたします。
島田医師は法人設立当初より舌痛症の治療に注力しており、数少ない舌痛症を治療できる歯科医師です。
舌の痛みにお悩みなら是非【四ツ橋歯科・矯正歯科クリニック】にご相談ください。
※担当医を舌痛症外来でご指定ください。
