皆さん、こんにちは。四ツ橋駅直結・心斎橋駅から徒歩5分の歯医者【四ツ橋歯科・矯正歯科クリニック】です。
矯正治療を考えられている方の中には歯の本数に過不足があったり、乳歯が残っている事について色々と不安になられている方もいらっしゃるかと思います。
今回はそういった大人の歯が生えてこないときに知っておくべき事についてお伝えしていきます。
【目次】
1 なぜ歯が生えてないことがあるのか
2 生えてくるためにはどうすればいいか?
基本的には12歳の時点で歯の生え変わりは終えているのが正常です。
しかし中学生以降、まれに大人になっても永久歯が生えて来ないことについて悩まれている方もいらっしゃいます。
歯が生え変わっていく流れとして、乳歯はおおよそ3歳ごろまでに、上下で合わせて20本の歯が生えてきます。
その後、顎が成長し6歳ごろから12歳くらいにかけて上下で計28本の永久歯に生え変わっていきます。
歯が生えてこない理由として一つ目は、歯の生え変わるスピードが遅いパターンです。
体の成長の速度にも個人差があるように、永久歯の成長速度にも個人差があり、生える順番が前後することもあります。
二つ目は『歯胚』という歯の元になるものが作られずに永久歯が生えてこないパターンです。
このことを「先天性欠如」といい、大人になっても歯が生え変わらない方はこの可能性があります。
三つ目は骨や粘膜に埋まったまま生えてこない永久歯のことを「埋伏歯」といいます。
親知らずがこの状態になることが多いです。
完全に埋まっているもの、半分だけ埋まっているものなど種類は様々ですが、特にトラブルになるようなことがなければ、そのままにしておく場合もあります。
大切な事は、なるべく早い段階で「永久歯が生えてこない原因」をはっきりさせることです。
大人になってからでも遅くはなく、原因が分かればそれに合わせながら治療プランを立てることができます。
気になった段階で、早めに歯科医院にてレントゲン撮影を撮ってみてもらいましょう。
以上が大人の歯が全部生えてこないときは?の解説になります。
当院では矯正無料相談を実施しています。
実際に矯正治療を担当する矯正医が治療法や費用などをご説明させていただきます。
もちろん永久歯が生えてこない方の矯正治療もご提案させていただきます。
気になる方は是非矯正無料相談にご予約ください。
矯正無料相談についてはこちらをご確認ください。
矯正治療は費用が高いし、、と一人きりで悩まず、まずはお気軽に無料矯正相談にてお待ちしております。
四ツ橋歯科・矯正歯科クリニック 院長