四ツ橋・心斎橋駅すぐ土曜・日曜も診療の歯医者・矯正歯科

皆さん、こんにちは。

四ツ橋駅直結、徒歩1分の歯医者【四ツ橋歯科・矯正歯科クリニック】です。

矯正治療中は、固定式の装置が何かしらお口の中に入ります。

そのため、歯ブラシの毛先が歯に当たりにくくなり、歯肉炎、むし歯などのリスクが高まります。

患者様の中にはせっかく矯正歯科治療をしたのに、むし歯がたくさんできてしまったという方も。。。。

今日は矯正歯科治療中の歯ブラシの方法についてのお話です。

歯ブラシが難しいとこは以下の部分です。

・ブラケットのまわり

・ワイヤーの下

・歯と歯ぐきの間

・歯と歯の間

写真に示すように、上記の部位は歯ブラシの毛先を直接あてることが難しく、磨き残しが生じてしまいます。

皆さんはどのような歯ブラシを使用してますか？

歯医者さんで売られている歯ブラシのほかに薬局・スーパーでも様々な種類の歯ブラシが販売されています。

矯正歯科治療中は、磨く部位にあわせて歯ブラシを変えて磨くことをお勧めしています。

様々な種類の歯ブラシの中から自分に合った物を選ぶのは大変ですが、今回は筆者が矯正治療中に最も使用した歯ブラシをご紹介させて頂きます。

【タフトブラシ】

歯と歯茎の境目や矯正装置との間などにご使用いただけます。毛先の長さや硬さを選ぶことができます。

【歯間ブラシ】

通常、歯と歯の間に使用される歯ブラシですが、歯とワイヤーの間を磨くのに適しています。こちらも様々なサイズのご用意があります。

【歯を磨くときは鏡をみて】

どんな歯ブラシを使用しても磨き方がよくなければ汚れを落とすことができません。

歯ブラシをする時は、鏡を見ながら磨きましょう。

磨きたい部位に歯ブラシの毛先がしっかりと当たっているかどうかを確認して下さい。

【強くこすらない】

歯を磨くときは歯ブラシを鉛筆のように持ち、毛先が広がらない程度に優しく磨いてあげましょう。

強過ぎると歯や歯茎を傷つけてしまう可能性があります。

【磨く順番を決める】

歯を磨く順番を決めることによって、磨き忘れを防ぎます。

特に、テレビや動画を見ながら歯を磨いている方にお勧めの磨き方です。

【歯磨き粉はほどほどに】

歯磨き粉は、清涼感や味がお口の中に広がるため歯磨きをした気分になってしまいます。

しかし、既に付着している汚れを落とすためには丁寧なブラッシングが必須です。

最初は歯磨き粉なしで磨き、汚れをしっかり落とした後で歯磨き粉を使用して再度磨くことで、フッ素含有による虫歯予防など、歯磨き粉の効能をより発揮することが可能です。

矯正治療中は、装置の影響で歯ブラシがどうしても難しく感じてしまいますがご安心ください。

医療法人光惠会では、日本矯正歯科学会の認定医が多数在籍しております。

また、スタッフの中にも矯正歯科治療の経験者が多数在籍しております。

矯正歯科治療の経験があるからこそ、患者様の気持ちによりそった治療のご提案や矯正歯科治療中のお悩みに対応させて頂きます。ご気軽にご相談ください。

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