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TOPページへ  »  教えてドクター(歯科医) 座談会 矯正治療について
歯並び改善で自然な笑顔に

当院、院長の市村 Dr.(ドクター)と矯正治療の専門医の榎並 Dr.(ドクター)のお二人に矯正治療について、
患者様からよくある質問や疑問点について対談形式でインタビューした内容をご紹介いたします。

ワイヤー矯正とマウスピース矯正のそれぞれのメリット・デメリットを教えてください。

市村Dr.

ワイヤー矯正はマウスピース矯正よりも治療期間が短いことや、少しの段差やスペースなどの微調整がしやすいことがメリットです。

マウスピース矯正は治療期間は長いですが、見た目は目立ちにくいので人と接する機会が多い場合でも安心で、食事や歯磨きの際に自由に取り外しできるのがメリットだと思います。

榎並Dr.

デメリットをあげるとしたら、ワイヤー矯正は装置が目立ちやすいので、見た目を気にされる方には向いていないこと、

マウスピース矯正は治療の装着時間が患者さんご自身で管理する必要があるので、自己管理が苦手な方や頻繁に取り外したりすると進行が遅れたり、期待した効果を望めない可能性も出てきます。

市村Dr.

マウスピース矯正は1日20時間以上装着してもらわないといけないので自己管理は必須ですね。

榎並Dr.

そうですね。1日でも装着しないと後戻りしてしまうため、装着時間をしっかり守ってもらうことが非常に重要です。

マウスピース矯正は年齢を問わず可能ですか?

榎並Dr.

基本的にお子さまから大人まで使っていただますが、私個人としてはお子さまにはマウスピース矯正はオススメしていません。

理由としては、自身でお口の中の清掃がキチンと行き届いていないと、マウスピースを装着することで汚れを密閉することになります。

乳歯列期・混合歯列期はむし歯になりやすいため、よっぽどのご要望がないかぎり当院ではマウスピースを使わないことが多いです。

矯正治療中に妊娠した場合も治療は継続できますか?

榎並Dr.

基本的には問題ありませんが、妊娠中は歯ぐきが腫れやすかったりするのでお口の中の清掃をこまめにしていただく必要はあります。

市村Dr.

つわりやお腹が張るなどで治療を受けるのが難しくなった場合は、無理せず治療をお休みしてもらった方が良いかと思います。

転勤などで医院に通えなくなった場合、転院などは可能でしょうか?

榎並Dr.

転院は基本的にできませんが、受け入れてくれる先生はいるかもしれません。
ただ、転院に関しては、医院ごとに異なるため、現在の病院の先生にご相談していただくのがいいかと思われます。

市村Dr.

費用がかかってくるのでなるべくなら同じ医院で継続して治療を続けるのが理想ですね。

最近SNSなどで通院不要と謳うマウスピース矯正をよく見かけますが、
本当に通院しなくても歯並びを綺麗にすることは可能ですか?

榎並Dr.

インビザラインの場合は歯の削合があるので、一切通院なしというのは難しいです。ただどうしても通院回数を減らしたい場合は相談していただければと思います。

市村Dr.

通院なしでも不可能ではないかもしれないですが、せっかく高い治療費をお支払いして頂くので出来るだけ通院はしてほしいですね。

 
一般歯科と併設している矯正歯科で治療するメリットを教えてください。

榎並Dr.

矯正治療以外のむし歯や歯の痛みの事など、患者さんのいろんなお悩みを、何でもすぐに相談・診療ができることだと思います。
私自身が専門外のことでも他のドクターにすぐに相談できるので、医院として対応出来る幅が広いことがメリットですね。

市村Dr.

そうですねー。同じ院内にいるので情報の共有もより深くできますし、連携も取りやすいです。

榎並Dr.

四ツ橋歯科・矯正歯科クリニックでは矯正医である私だけが患者さんを診るのではなく、一般歯科の先生や歯科衛生士のスタッフみんなで診ているので、誰かが気づかなかったことでも他の先生やスタッフが気づいてくれるのが大きなメリットです。

市村Dr.

矯正医が院内にいることで、矯正のことも視野に入れながら診療するようになりました。矯正医と一般歯科が院内にいることで相乗効果があるのは間違いないですね。

子どもの頃に矯正して大人になって後戻りが生じています。
再矯正は可能でしょうか?また費用・期間は1度目と同じくらいかかりますか?

榎並Dr.

再矯正は可能です。治療費に関しては後戻りの度合によって変わりますが少しの凸凹であれば、期間も費用もそこまでかかりません。
ただ、子どもの頃どこまで治療をしたのかなどによって費用も期間も変わるので、ります。

便宜抜歯についてお話しを聞かせてください。

榎並Dr.

健康な歯を抜くことに抵抗を示す方は多いですね。ただ、叢生が強い方に関しては並ぶスペースがないので抜歯が必要になることが多いです。
健康な歯とは言え、温存することでかみ合わせが悪いままでいると他の歯に悪影響を及ぼすことがあります。その場合は抜歯して綺麗なかみ合わせにしてあげた方が歯列全体の健康を保つことができます。

歯並びによっては抜歯した場合としなかった場合、2通りの治療計画をご提案することもあります。途中段階まで歯を並べてから途中で抜歯するかしないか決めてもらうことも可能です。途中経過をみてもらい前歯をもっと下げたいという希望があれば抜歯して治療を進めることもあります。

抜歯が必要かどうかは口腔内の状態によって異なるため、気になる方は無料相談に来ていただければと思います。

市村Dr.

非抜歯矯正にこだわりすぎると歯が並びきらずに口元がでてしまったりすることもあります。抜歯の適応であれば抜歯した方が健全な歯列になりますね。

最後に先生方の診療スタイル・診療に対する考え方を教えてください。

市村Dr.

患者さんが望んでいる治療を行うようにしています。
治療に選択肢がある場合はきちんと治療法を提案して患者さん自身が望む方法で治療していきます。
患者さんに怖い思いをして頂きたくないので、治療前の説明はしっかり行い、少しでも患者さんの負担が少なくなるように心がけて診療しています。

榎並Dr.

審査診断治療計画をしっかり立てるということに重点を置いています。
理想の歯並びに近づけるための計画を立てて、そこに向かって着実なステップを踏んでいけるよう導くのが矯正医としての仕事だと思っています。

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