皆さん、こんにちは。四ツ橋駅直結・心斎橋駅から徒歩5分の歯医者【四ツ橋歯科・矯正歯科クリニック】です。
矯正治療を考えられている方の中には、歯ぎしりについても同時に悩まれている方もいらっしゃるかと思います。
今回はそういった矯正治療をする際に知っておくべき歯ぎしりの種類や原因、対処法についてお伝えしていきます。
【目次】
歯ぎしりと言っても大きく３種類の歯ぎしりがあります。
これらの歯ぎしりはそれぞれどのような影響を与えるのでしょうか？
咬みしめ型（クレンチングタイプ）
いわゆる食いしばりと言われる、音をならさずに強く噛みしめるタイプの歯ぎしりのことをいいます。
日常の生活の中で、仕事の時やスポーツ時など、気づかぬうちに他の動作に集中していると、自覚症状無く強く噛みしめている場合もあります。
歯や、歯茎に負担がかかります。
きしませ型（グライディングタイプ）
いわゆるギリギリと歯をすり合わせる歯ぎしりです。
主に寝ている時に無意識に行っていて特定の部位で歯をこすりあわせるため、限定的に歯がすり減っている事が多いです。
またグライディングタイプの人は歯がすり減るだけでなく、歯が割れたり欠けたり、顎にも大きな負担がかかるので顎関節の症状がでてくる可能性が高いです。
カチカチ型（タッピングタイプ）
上下の歯をぶつけ合うタイプの歯ぎしりです。「カチカチ」「カンカン」といった音が出るのが特徴です。
タッピングも習慣的に行っていると歯が欠けたり、擦り減ったりすることがあります。
歯ぎしりを放置していると、様々な症状が出てきます。
例えば歯がドンドンすり減っていき、中にある神経などにも影響して痛みやしみるなどのリスクもあります。
他には歯周病を悪化させる事もあります。定期的に歯医者にいってメインテナンスをきちんと受けているのに、一部の歯だけ急速に歯周病が進行する場合は歯ぎしりが原因の場合があります。
こういったことになる前に、現状の歯の状態を知る事が非常に重要です。
またこういった歯ぎしりなどの悪習慣は歯並びの悪さから起こる事も多いです。
当院では無料で矯正相談を行なっており、ただ今期間限定で最新式3Dスキャナーによる治療シュミレーションも無料で行っております。
非抜歯矯正が適しているか、抜歯矯正が必要かなどの治療前後のシュミレーションを初診相談の段階でご覧になる事が出来ます。
この初診時での無料治療シュミレーションは予告なく終了する事がございますので、予めご了承ください。
また当院では矯正オンライン相談も実施しております。
オンライン相談は無料なのでお気軽にご予約ください。
矯正治療は費用が高いし、、と一人きりで悩まず、まずはお気軽に無料矯正相談にてお待ちしております。
